診療室に患者さんが溢れ日々の診療をこなすだけでも大変な昭和41年ごろ、スタディグループCDCから秋田県の歯科医師が独立してADRC（アキタデンタルリサーチクラブ）が設立されました。初代会長の小澤雄象先生から堀部清元先生に会長が移行してからも秋田県のスタディグループのリーダーとして活動していましたが、昭和60年5月8日歯科臨床研究会二水会としてあらたに創立しました。その後は堀部清元先生、相場進先生のもと「日々の診療に役立つ症例を持ち寄っての勉強会」という基本方針で例会を開催してまいりました。

　現在会場は当初の秋田パークホテルから秋田キャッスルホテルにうつり、毎月第二水曜日に開催しております。

　今後も由利歯友会、秋田インプラント研究会、蕗の会、秋田矯正歯科医会の各スタディグループと協力しあい、二水会会員と共に当初の理念を踏襲しつつ最新の歯科診療と未来につながる歯科医療を目指して行きたいと思います。