秋田県大住の歯医者 おおすみ歯科医院

インプラント治療

インプラント治療とは

インプラント治療は欠損した歯を1本単位で治療することが可能です。従来のブリッジや義歯による補綴との大きな違いは、インプラント(人工歯根)を埋め込むことで、歯の本数分の歯根に力が分散するため、長期にわたって快適な噛み心地が得られること、支えとなる歯を削ったり負担をかけることがない、自然の歯に近い噛み心地や審美性が得られることです。


治療前
この患者様は上あごの4本の歯を失い、その両側の歯も虫歯になっていました。

治療後
失った歯4本をインプラント治療し、両側の2本は残っていた歯に冠をかぶせて修復しました。付け外しの手間などなく自然な使用感です。

従来の治療法とインプラント治療法との比較

歯が1本抜けた場合

ブリッジインプラント
ブリッジの支台とするために、両隣りの歯を削らなければなりません。歯の抜けたところにインプラントを埋め込み、人工の歯を被せるので両隣の歯を削ることがありません。

奥歯が数本抜けた場合

部分入れ歯インプラント
入れ歯を固定する金具などに異物感を感じたり、支えている歯に負担がかかることがあります。入れ歯を固定する金具がないので異物感がなく、また他の歯に負担をかけません。

歯が全部抜けた場合

総入れ歯インプラント
入れ歯が口の中で動いてしまい、「噛みづらい」や「話しづらい」などの不便さを感じることがあります。インプラントにより、入れ歯をしっかりと固定できるので、入れ歯を気にせず食事や会話を楽しむことができます。

インプラント治療の流れ

STEP1 調査・術前計画

STEP1 調査・術前計画
まず、レントゲンなどによる十分な診断を行い、治療の計画についての説明を受けます。

STEP2 インプラントの埋め込み

STEP2 インプラントの埋め込み
歯が抜けた所へインプラントを埋入した後、あごの骨にしっかりと固定されるまで、3~6ヶ月待ちます。

STEP3 人工の歯の取り付け

STEP3 人工の歯の取り付け
インプラントによるしっかりした土台ができたら、人工の歯を上にかぶせます。

STEP4 完了

インプラント治療後は、アフターケアとして正しいブラッシングを行うとともに、半年に1度は定期検診を受けてください。

インプラント治療 症例

インプラント症例 1
インプラント症例 2
インプラント症例 3